August 18, 2013

秋冬用のケーブルカーディガンに悩む

今編んでいるカーディガンAlecia Bethが完成したら次のウェアは真冬でもいける
ケーブルカーディガンを編もうと決めているのですが、 肝心のパターンで迷っています。

糸は去年ショールを解いたBerroco VintageのWorsted糸。
ウールとアクリルの混毛ですが手触りが良くて編みやすいとてもいい糸なのです。
ショールを解いてみると300gと結構たっぷりあって、これを買い足してウェアにしたほうがいいかもと思い
以前の記事でも書いた地元の毛糸屋さんで同じ糸を購入してきました。


 
 
 
ショールを編んだときにラベルは捨ててしまっていて手元になかったので、念のためにと
手持ちの糸を見本用に持参して毛糸屋さんに行って正解でした。
同じ糸の在庫がロット違いで存在していたらしく、お店の人と一緒に微妙な色の違いを見比べてきました。
店内よりは外の方がいいかもと言って店の外でも見比べたりしてくれてとても優しい店員さん。
大好きなお店になりました。「先週も来てくれましたよね確か」としっかり顔も憶えられていたりして(笑)。
まぁ、日本人があまり住んでいないオクラホマではどこに行っても目立つので、結構すぐ憶えられるんですけどね。
 
 
 
 
 
色は焼けたようなオレンジ。 どことなく私の故郷沖縄の「赤瓦」を思わせる暖かい色です。
インナーにブルーのデニムシャツとかボーダーカットソーとか素敵に映えるだろうなとコーディネートを考えて
わくわくしているのですが、2つのパターンですごく悩んでいます。
 
 
ひとつめのパターンはVogue Knittingから風工房さんのカーディガン。
 
#01 Cabled Cardigan
By  Kazekobo (風工房) 


日本の毛糸だまにも掲載されているデザインらしいですね。
ケーブルカーディガンの王道という感じのデザインでとてもステキ。 しかもこのパターンが載っている号は
すでに所有しているのでパターンを買わなくてもいいというメリットが。
でも、毛糸の色やケーブルのデザイン的に、私が着ると「農場の人」みたいにならないか心配(苦笑)。
野暮ったさが全面に出てきそうな、そんな不安が・・・。


もうひとつのパターンは私の好きなInterweave社のニット雑誌によくパターンを提供している
デザイナーAmy Christoffersさんのケーブルカーディガン。

Stonecutters Cardigan
By Amy Christoffers


ケーブル模様なのに「洗練されてる」オシャレなカーディガン。
ジーンズとライディングブーツで絶対素敵に着たい!と妄想は広がるのですが、何しろこの細かいケーブルと
ポケット部分のディテールが私のスキルで果たして編むことができるのか不安。 Mock Cableだから大丈夫かな?
しかも上の風工房さんのカーディガンもそうですがシームレスじゃないので、パーツを編んでとじはぎしていく
オーソドックス(?)なパターンで最後まで飽きずに編めるのかも心配点。

頭の中で赤瓦とケーブルを組み合わせてこれかな?いやいややっぱりこっちかな?とずーっと考えているのです。
どっちがいいか、誰か教えてー(汗)




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2 comments:

  1. どちらも素敵ですね~。
    個人的な好みとしては、このカラーだったら「Stonecutters Cardigan」の方かな?でも風工房さんの方も捨てがたい・・・(笑)。
    迷いますね。

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    Replies
    1. ひろねこさん:ご意見ありがたいです~。私も実は6:4くらいでStonecutters Cardiganののほうに
      傾きつつあるんですよね…(苦笑) どっちもそれぞれの魅力があって「なんならどっちも編んでやるさ!」って
      気持ち「だけ」はあるんですが。 

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