July 8, 2013

Magic Loopと一目ゴム編みを同時に練習する。という修行


ずーっと前から編みたいなと思っていたカーディガン、
 
Antler Cardigan

 
のパターンを買ったんです、今日。
最近アメリカドルの調子が良いらしく、カナダドルで販売されているこのパターンも
アメリカドルだとちょっとお買い得だったのです。
 
このtincanknitsさんというデザイナーが出すパターンはほとんど大人用、子供用どちらの
サイズでも編めるような太っ腹なサイズ展開で、一粒で何度も美味しいみたいなパターンなのです。
このAntler Cardiganにも子供用7サイズ、大人用8サイズもあって、本気で赤ちゃんから成人まで
どんなサイズでも編めてしまうんです。 すご過ぎる。
で、しかもデザインが割とユニセックスなので、自分の息子にもいいかも知れないなと思ったのです。
ちょうど「子供用ウェアはいけるけど、大人用は無理」的などうしようもない量の糸があって(色は可愛いんですよ)、
それを息子のカーディガンにしたらええじゃないかと、ごそごそと取り出して来たわけです。
 
 
どれどれとパターンを読んでみると
 
 
 
「袖を別編み。 輪編みで袖口からk1p1リブでスタート」
 
 
いきなり白目むきました。
少しの前の記事にも書きましたが、私k1p1リブ(一目ゴム編み)苦手なんですってば!
しかも、輪編みって書いてあるけど子供用じゃ私の秘密道具9インチ輪針を持ってしても無理。
必要なサイズのダブルポイントニードルも無い。 どうしようコレ・・・。
 
というわけで、苦手苦手と言ってきたマジックループももはや避けて通れないなということで練習することにしました。
k1p1リブとマジックループ、私の不得意科目を同時に練習とは・・・。
 
 
 
思ってたよりも意外とすんなりマジックループはいけそうです(もう解決)。
以前にトライして投げ出したときよりもほんの少し経験値がアップしているからかもしれません。
 
折り曲げたところの目が緩むのが嫌だったんですが、それも今やってみるとそれほど目につくことでもないみたいで安心。

が、曲者はk1p1リブ。
どんなに気を付けて編んでも納得いく編み目にならない。
私の中の「納得いく編み目」というのは、表編みの目が開いていない状態のことなんですが分かるかな。
自分の編み方と経験(慣れ)の問題だとは分かっているんですが、どうしても下のような編み目になってしまいます。





表編みの目が開いてアルファベットのHのような状態になっているのがいやなのです。
これを直そうと今日一日かけて調べまくりの練習しまくり。

もう果たして何回解いて作り目からやり直したのか憶えていませんが、
一番最後、この記事を書く直前のk1p1リブ、こうなりました↓





まだ全然きたないですけども、とりあえずはアルファベットのHでは無くなったかなと・・・。
「1段ごとに表編みをねじり目する」という結論に至りました。
他にもたくさん調べてたくさん試したんですが、詳細はまた今度書きます。

もう今日は眠ります。



読んでくださってありがとうございます。

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