June 17, 2013

Manolo

一時円安が進んだとき「しめしめ、日本の糸でも注文してやろうか」と
企んでいたアメリカ在住ニッターは私だけではなかったと思います。
残念ながら(日本から海外糸を買うには残念ではないですが)円安はあっという間に終わり、
また90円台に戻ってしまいました。
私は奇跡的にドルが一番高かった103円台の日に日本の毛糸を購入することができました。

東京に里帰りしていた友人宅に送り付けて(笑)、アメリカに一緒に持って帰ってきてもらいました。
そして彼女の自宅があるコロラドからオクラホマに送って貰いました。 ありがとう!
購入したのが5月16日、届いた箱を開けたのが今日6月17日。
1ヵ月待って到着した日本の糸です。





内藤商事Manolo。

いざ日本の糸を買おうと思ってもなかなか選びきれなくて困りました(苦笑)。
最初はハマナカのソノモノシリーズなんかを見ていたのですが、さすがにちょっと高価ですね。
Manoloはたくさんのニッターさんが編んでいて評価もなかなかだったので、12番と19番を買いました。

12番は期待以上にいい色です。
何を編んでも肌に馴染んでくれそうです。 手触りも弾力があって、さすが大人気の糸です。







19番は・・・可愛いのは可愛いんですが、私はちょっと似合わないかも。
もっと濃いオレンジならいけたかな。 この色は4玉あるので小物を編んでみて自分に似合わなければ
似合う誰かにプレゼントしようかと(ひどい)。


12番も実は7玉とウェアを編むには微妙な数しか買っていません。
円安がもっと続けばもっと買おうと思っていたからなのです。 12番を数玉買い足してウェアを編むのは
もちろん可能ですが欲しい糸全て買えるほど余裕があるわけでもないし、既に持っている糸も
編んであげたいのでとりあえず7玉と4玉のManoloはカウルなどの小物にしようかと思います。




読んでくださってありがとうございます。

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※前回のRocio紛失記事で励ましのコメントをくれたひろねこさん、クリックしてくださった方ありがとうございました。
半日へこみましたが立ち直りました。 竜巻で全てを失うことも一度は覚悟したのでそれに比べるとね。 ポジティブに行きます。

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