October 7, 2015

日本からニットの本が届きました (2) 「カラフル、かわいい! 手編みのかんたんくつ下♪」

2冊目は靴下のニット本です。
編み物を始めてしばらくは「靴下を編むなんて私には敷居が高すぎる!」と思っていたのに、突然挑戦したくなって初めての靴下を編んだのが今から1年半前。 無謀にもいきなり編み込みデザインの靴下をどうにかこうにか完成させたのがつい昨日のようです。
冬の寒い日に自分で編んだ靴下を履いて足元を温める幸せを一度味わったが最後、もっともっととそれからあっという間にクローゼットにソックヤーンが増えていきました(笑)。



前回の「上質メンズニット」もそうですが、ニット本を購入するのってパターンを1つ1つ買うのに比べて遥かにお得でいいですね。 私はよくInterweave KnitsやKnit Sceneなどのニット雑誌を買って本棚に並べてありますが、やっぱり広告が大半を占める雑誌よりもきちんとした本は手に取るのも楽しくなります。  編み物を初めて丸3年、日本のニット本は1冊しか持っていないので日本のものを買ったというだけで特別に思えます。 日本語だから読みやすいし(笑)。







とにかくデザインが可愛らしくて見るもの全部編みたくなります。
この本に掲載されているパターンの踵編みの部分が、今まで私が編んできた方法とは少し違っているようで(表紙にも記されていますが)、引き返し編みも無ければガセット減目なども無いのでソックニット初心者には編みやすいとされています。  あと、すべてのパターンが履き口から編んでいくいわゆる「トップダウン方式」なので、つま先から編むのを好む方には少し残念な本なのかもしれません。  私はいつも23cmのミニ輪針を使って履き口から編み始めてつま先で5本針に替えるタイプなので、同じような編み方をされる方であれば1冊コンプリートもできるかも(やってみたい!)。



ひとつだけ気になったことは、使用している針が日本サイズの3号、4号が主で若干太めなことです。
大抵靴下編みでは0号~2号の間で編むのが多いかと思うので、この本の通りのサイズにしようとするならば使う糸の太さも考えなくてはと思いました。   まぁでも編んでみたいデザインは沢山載っているので、テキトーに調整して編んでみようと思っています♪ 




最後に本とは全く関係ないですが、今編みかけの靴下と。
使用しているKnitPicksのソックヤーンが柔らかくて編みやすくてどんどん進みます!


数日中に発売される風工房さんの新刊も気になっております。
実家の母に送ってもらおうかな~。



No comments:

Post a Comment