April 8, 2013

Prep, prep

Rocioのために買ったレースヤーン、眺めてるだけで楽しい気分になってくる糸です。
試し編みするともっと楽しくなるかも。 と夜10時に思いました。
ゴソゴソ袋から取り出したレースヤーン「かせ」。


私、ワインダー(巻き機)もスイフト(かせくり機)も持ってません。
かせ糸買っといてなんだけど、どうやって巻くか考えてませんでした。てへ。
仕方ないので手で巻きました。 ええ、疲れました。
だってこのレースヤーン440ヤード(約400m)ありますから。 
400mって校庭か?しかも2周くらい。

巻きながらそろそろワインダーとスイフト買わなきゃなーと本気で思いました。
ああいうツールって毎日使うものじゃないし、意外と高価だしだいぶ思いきらないと買えません。
それに私、編み物始めて日が浅いし何から何まで揃えて、やめてしまったときのことを考えると
どうも二の足を踏んでしまいます。 

私のAmazon欲しいものリストにはどっちも入っていて、両方で60ドルあれば購入できるので
毛糸購入をちょっと我慢してこっちを買わねばと思います。





30分後


30分しかかからなかったのは驚きですが、400m完走(別に走ってはない)。
400mもあるのにレースヤーンなので野球ボールよりほんの少し大きいくらいにしかなりません。
そして、試し編み。 Rocioの指定針3.5mmで編んでみます。

細くて死ぬかと思いました。

細すぎてちゃんと編めてるのか、針がどこに入ってるのかちょっと混乱してみたりもしましたが、
まぁなんとかできました。 軽くブロッキングして乾かして翌日コレ↓









色合い最高に綺麗です。 ブロッキング前は編み目がちょっとスカスカでしたが、
水に通して乾かすとフワッとしてちょっと編み目が締まりました。 ですが、3.5mmだと
指定のゲージ26sts×34rowsはちょっと難しいかも。 


あと、こっちも試し編みしてみました。





Morrison Cadigan用に買ったメリノウールDK。
この糸は本当に素晴らしい。 今まで一番編みやすい糸かも。
柔らかいんだけど弾力とコシがあってテロテロしてない、もちもちっとしていて編みやすい。
これ本気で全色欲しいです。  Swatch作ってみました。



ブロッキング前


ブロッキング後(乾燥中)


この2色のストライプ可愛いです。 もう少し淡いブルーでも良かったかなとは思うけど
でもこのちょっとヨーロピアンっぽいブルーも季節を選ばなそうで気に入っています。
Morrison Cadiganは3.75mmで17stsだそうですが、はっきり言って不可能。 Ravelryのプロジェクト
ページを読むと、このデザイナーさんはかなりのルースニッターだそうで反対に私みたいに
タイトニッターはゲージチェックに余念無く!とのアドバイスがたくさん書かれていました。
そのお言葉をありがたく頂戴し、4.5mmで編んでみました。 ブロッキング前は23sts、ブロッキング後は
20stsでした。 それでも3stsずれてます。 デザイナーさん、どれだけゆるゆるに編む方なんだ・・・。
針を5mmに替えてみようかとも思いましたが、このパターンのサイズ展開が35インチ・40インチ・
45インチ(バストです)と、35だと狭いし40だとデカいしと微妙な展開なので、ここはあえて
4.5mm20stsで40インチ用を編んで、35との間のサイズを狙ってみようと思います。




きちんと乾いたらこんな感じ


編み目の揃い具合ハンパない(驚) 
あとはブルーを4段にするかグレーを4段にするか迷います。

色々試し編みしてみたはいいけど、StillLight二代目がまだ終わってないので
少なくともボディ全体編んで峠を超えてから次のものに取り掛かろうと思います。
どっちから編もうかなー。





ありがとうございます。
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