May 2, 2016

2年越しのショールが完成しました

ご無沙汰しています。 前記事からもう2週間も経っていたのですね。
毎日いろいろと忙しくしていて1週間があっという間です。 

3種類の靴下を編み進めるかたわら、2年前のショールを完成させました。
在庫毛糸の整理をしていてクローゼットで悲しそうにしていたので気合いで仕上げました(笑)。
 



Barndom By Stephen West


なななんと、このショール2年前のラベリンピック用に編み始めたものです・・・。 構造がユニークでとても楽しかったはずなのに、成長するにつれ1段が300目400目と増え続け、編み始めると眠くなってしまって大変だった憶えがあります。  おそらく最終的な目数は550くらいだと思います、数えてないけど。  最後の伏せ止めもものすごく時間がかかりました。  でもそれも終わってしまえばあとは大好きな仕上げ作業。 洗って綺麗にスチームをあてて整えて完成です。
 



巻くともっとかわいいです。 今はもう当然着られないけど、夏を越えて秋になったらこれを巻いて出掛けようと思います。 私は元々、小物は使う機会が少ないのであまり編まないほうなのですが(実用性のある靴下は別ですね)、ショールは小物の中でも特に使用頻度が低い気がします。 薄手のスカーフもお気に入りが数枚あるていどです。 でも真冬などは首元が出てるかそうでないかで体感温度がだいぶ違ってきますよね。 次の冬はもう少しショールの使い方を勉強しようかなと思います。

 


使用したのがWEBSの自社ブランドValleyYarnsのHuntingtonという糸だったので、WEBSのInstagramページで紹介していただきました!びっくり。  こんなことなら面倒くさがらずにちゃんと一眼で撮っとくんだったなー(苦)。   

何はともあれ、古~い編みかけが片付いてほっとしています。

 





ここ数週間は毎週末 夫とふたり庭仕事をしています。  
正面玄関周辺がすごく殺風景なので大きな花壇を作ろうということで、近くのホームセンターで石を買ってきて、玄関前をシャベルで掘って大き目の花壇を汗だくで作成しました。 
上の写真はその花壇へ初植えしたアジサイです。  風情があるアジサイはいつか自分の庭に植えたいとずっと思っていたのですが、去年家を購入して入居したときには苗を買う時期を逃してしまっていました。 今年は絶対!と意気込んで4月に入ってからほぼ毎週ホームセンターに通って入荷はまだかと待っていたのでした(店員さんに顔憶えられてます多分 笑)。

昨日もたくさん花の苗を買ってきたので今日これから作業してきます。

というわけで、またしばらく編み物時間は少なくなりますが、読みに来てくださっている方いつもありがとうございます!

 

April 14, 2016

そして陥るSSS

4月も半ばに入り、オクラホマの天気予報に雨マークが並ぶようになりました。オクラホマの春は気温も天気も変わりやすく、体調管理が一番難しい時期です。 現に昨日から息子が咳をし始め今朝は少し熱もあったので、大事を取って学校はお休みさせました。 コンコンと乾いた咳を繰り返すのを聞いていると本当に可哀想になります。 本人はいたって元気で、テレビゲームしていいか、YouTubeで動画観ていいかと学校を休んだのをいいことに週末にしかできないことをやろうとしています。 ほんの少しテレビを観るくらいならアリですが、さすがにゲームはさせたくないかなぁ。 

さて、相変わらず靴下熱は下がらず毎日小さい輪針でちまちまと編み続けていますが、予想通り(?)SecondSockSydrome(2本目の靴下が編めない症候群 笑)にまんまと侵されています。


左:Opalヤーン 中央:Hedgehog Fibres/KnitPicks Stroll Bright 右:Drops Fabel

SSSのお手本のような見事な片方のみだらけ。 自慢することではありませんが、それぞれ全く異なる編地なのでとっかえひっかえ編んでいるとすごく楽しいんですよ・・・(苦笑)。 全部使用する針の号数も違うので「これを編み終えないとあれが編めない」という事がないのです。 それがSSSを引き起こす1番の原因でもあるのですが。 まぁ、結果的に全て編み終えられればそれでいいかなと気長に気の向くものを編んでいます(開き直り)。 

上の写真の右の編みかけが直近でCOした編み込み靴下です。 ニューヨークのデザインカンパニーPurlSohoからの無料パターンPixelStitchSocks。 2種類の糸を1目ずつただひたすら交互に編んでいくだけのシンプルな編み込みですが、その編地の表情がとても可愛らしい。 が、例によってガセット形成までの段数を調整するのにてこずり、踵まで編み終えた時点から解いてやり直すこと2回。 2回目の編み直しはガセット部分で、たった2段編み足すためだけに出来上がっていた踵を解いたのでした。 なんかもう解いて編み直すことにそこまで抵抗を感じることは無くなってきました(笑)。 




でもその「たった2段」がつま先から踵までぴったりパーフェクトにフィットする靴下を編むのを左右します。 段数、目数をしっかり書き留めてもう片方を楽に編めるようにしてあります。  さすがに3種類も違う靴下をCOしてしまったので、これ以上新しい靴下を編み始めるのはやめて、3足しっかり仕上げてから次に行こうと思います。 この3足が終わったら何かウェアでも編もうかな。 


 

おまけ

2週間ほど前からずっと夫に頼まれていて、昨日ようやく焼いたレモンケーキです。
ベイキングは全般好きですがパウンドケーキは「好きだけど苦手」なほうです。 しっかり膨らんでくれないと悲しくなるからです。 「あんなに頑張って粉もふるって、バターも分離しないように湯煎にかけながら卵と混ぜて、オーブン内の温度にも気を使ったのに膨らんでない!!」と泣きたくなるからです。 今回もそんなに膨らんでませんが、オーブン買い換えたばっかりで(2ヶ月は経ってるけど)クセをまだつかめてないから今回は良しとしてます。 美味しかったし。 


あー明日やっと金曜日。 
今週末はずっと雨模様なので家族で引きこもり決定です。

 

April 5, 2016

靴下編み熱さらに上昇中

突然靴下編み熱に罹った私はここ1週間ほど毎日靴下を編むことばかり考えて、Ravelryでも靴下のパターンばかりを読み漁り、kindleで無料の靴下編みの本がないかと探してみたりその症状は悪化の一途をたどっています(笑)。  特につま先から編むことに挑戦し始めてからはその楽しさに更に目覚め、ほぼ毎日マジックループでのcast onを練習しています。
 



Opalで編んでいる第1号トウアップ靴下は片方が完成、もう片方にとりかかりました。 2.75mm針で合計64目なので少し大きいかもしれないと思いながら履いてみましたが、それを考慮して全体に入れたリブ編みのおかげで適度に伸縮して足にきちんとフィットします。 嬉しい。 さすがに100g玉の半分使いきるほど編むとニーハイになりそうだったので、ある程度のところでやめておくことにしました。 もう片方も早く完成させたいです。

もうひとつのKnitPicksで編んでいたほうは、残念ながら解きました。 撚りが強すぎて2.25mm針で編み続けるとかなりキツキツになりそうだったのでメリヤスでやり直すことにしました。 代わりに別の糸でシマシマを編んでいます。
 



Opalのほうを早く仕上げてしまえばいいものを、在庫のソックヤーンを見るとどうしてもこの組み合わせで編んでみたくて結局始めてしまいました。  2週間ほど前にタルサの毛糸屋さんで買ったHedgehogFibresのソックヤーンのミニかせと、手持ちのKnitPicksのネオンカラーソックヤーン。 ピンクがまぶしいのです、つま先と踵を編むときは目がチカチカして大変です。 ミニかせはひとつ20gでグレー(Graphite)と班染め(Boom Box)を2かせずつ購入しました。 つま先、踵、履き口のリブをピンクにすることで使い切ろうという計画です。  

今回は踵編みでかなり苦労し3回編み直し、そろそろ糸が毛羽立ってやばいなというところでようやく落ち着きました。 というのも最初は何も考えずにFishLipsKiss方式で編んでみたのですが、何だか全然しっくり来ず次に全体の長さを変えて(長くして)再度FishLipsKissに挑むも、またしても履き心地に不満。 それならと3度目しましまを20段ほど解いてガセット増目後、ヒールフラップのある踵編みに変更しました。 しかし、ガセットが深すぎるのに納得いかず目数を計算すること数時間、ようやく満足できる形の踵を作ることができました。

踵編みを何度も繰り返して分かったことは、足の形によって適切な踵編みの方法も変えたほうがいいという事でした。 ヒールフラップ方式もFishLipsKiss方式もどちらもメリット・デメリットがあり、どちらを編むかはもちろん編む人の好みですが、私の足について言えばヒールフラップ方式のほうがガセットにマチがある分心地良くフィットします。 でもFishLipsKissの既製品のようなスマートな見た目も好きなのです。 針の号数や使う糸、目数をかえて研究(笑)を続けようと思います。(でもしばらくは計算面倒くさいから近いうちぼちぼち・・・) 
 



やっぱり班染めはかわいいですね。 多くのニッターさんが夢中になるのも納得です。
ただ1かせが恐ろしく高価(28ドルとか。ToshMerinoLightの21ドルが安く感じる)のでおいそれと買えないのが痛い。 1かせ9ドルのミニを買うのもかなり躊躇した庶民な私は、先週NordicMartのセールで1玉2ドルの激安ソックヤーンを買って到着を楽しみにしているところです(笑)♪




March 30, 2016

靴下を編みちらかしています

2枚のBreathingSpaceを編み終えてしばらくRavelryを徘徊したり在庫毛糸を漁ってみたりした後、靴下を編み始めることにしました。 これまでしっかりと左右編んで完成させた靴下は3足。 そのうちの2足は知人に譲り、あとは編み始めては解きを繰り返しています。 手編み靴下のみを収納する引き出しを作るのが夢なのに、現実は全くそれに近付けていません(泣)。
それでも夢は諦めず編み始めました。





自分用のBreathingSpaceを編む予定だった組み合わせでのしましま靴下です。 もう少し幅のあるしましまのほうがSpeckle(つぶつぶ)の感じが良く分かるかなと思ったのですが、これはこれでカワイイので続行します。 2目ゴム編みで始めてしましまに入ってからはk3p1のリブ編みになっています。 使用している糸はKnitPicks Hawthorneです。撚りが強くて編地がかなりしっかりしています。 2.25mm針を使っていますが2.5か2.75でも良かったかな。 




もうひとつ翌日に編み始めた靴下もあります。












今まで靴下は全て履き口からつま先に向かって編んでいくトップダウンを好んで編んできました。 いろんなニッターの方々がつま先から(時に左右同時に)編んでいくのを読んだりして、「私はマジックループが苦手だしましてや左右同時編みなんて夢のまた夢だな」とそれに憧れながらもひたすらトップダウンで編んできました。
が、つま先から編むということの最大のメリットは「糸を無駄にせず左右均等にほぼ使い切ることが可能」という点だと以前から思っていて、1玉しかないソックヤーンや半端な物などを使うために思い切って挑戦してみることにしました。 すでに編み始めたトップダウンと同時進行で比較しながら。  

記念すべき初トウアップ靴下はOpalヤーンで。 
YouTubeの靴下編み動画を何本も観ながらどうにかこうにかつま先を編み、希望の目数まで増やしたらそれをミニ輪針に移し替えました。 ガセット部分の増目から踵、ヒールフラップまで思っていたよりもとてもスムーズに編むことができました。 Ravelryで探したトウアップのパターンがたまたますごく解り易いものだったので助かりました。 無事に踵部分が終了し現在履き口に向かって進んでいるところです。 私の足が小さいのか踵終了時点で100gあるうちの21gしか使用していなかったので、このまま半分使いきるまで編み続けるとひざ丈くらいになりそうなんです(笑)。 様子を見ながらどうするか考えます。











今回2種類の靴下で2種類の踵編みもしています。 Opalのほうはガセット、踵、ヒールフラップを作るおそらく最もポピュラーな方法。 KnitPicks Hawthorneのほうは側面からみると四角に斜めに線が入ったように見える方法。 RavelryなどではFishLipKissと呼ばれている技法とほぼ同じように見えますが正確にはFishLipKissではなく、以前に日本から取り寄せた靴下編みの本からの方法を使ってみました。 通常のFishLipKissには引き返し編みがありますが、こちらは減目と増目のみ使って踵を作るやり方です。 日本のソックニッターさんにはこちらのほうがポピュラーなんでしょうか? トップダウン、トウアップどちらで編んでも同じやり方で踵を作れるという利点があり、見た目もシュッとしてスマートだと思います。 

どちらも編んでいてすごく楽しいのでSecondSockSyndromeに陥ることなくしっかり完成させたいです。



March 27, 2016

姪へのBreathingSpace完成

自己記録更新の1週間で仕上げた2枚目のBreathingSpace、土曜日のお誕生会で渡すことができました。 翌日日曜日はイースターで家族集まってご馳走を食べたので、姪に完成品を着てもらって裏庭で写真を撮らせてもらいました。








息子は関係ないですがせっかくなので。


想像以上に素敵に着こなしてくれて、本当に嬉しいです(涙)。
見ての通り、手足が長いので何着ても似合います、羨ましい。 






身頃の丈を少し心配していて、ブロッキングも縦と横しっかり図ってピンで押さえて乾かしました。 結果、胸回りは計画通りぴったり80cmで身頃丈(脇下)は30cmと41cmに仕上がりました。 大きすぎず小さすぎず完璧なフィット感だと思います。 袖は本人の希望で半袖、初夏まで着るにはちょうどイイですね。 






糸は思っていたよりだいぶ余りました。 パープルがあまりに可愛らしいので、メインカラーとコントラストカラーを逆にして自分用にまた編んでもいいなと考えています。 グレーの方を買い足すことになるので今は保留にしますが。 以前にVeeraさんのGatheringStripesというキッズウェアのパターンを息子用に合計3回編んだことがありますが、このBreathingSpaceも同じようなことになりそうです。 ニッターが繰り返し編みたくなるパターンというのはとてもすごいことだと思います、やっぱりVeeraさん大好きだ。






気に入ってくれて大満足なのですが、自分用の第1号BreathingSpaceも含めて3週間で2枚のウェアを編んだことで正直疲れました・・・。 姪の誕生日プレゼントとして同じものを編もうと決めて糸をオーダーしたのが遅かったので、1週間しか編む時間がなくて家事もそこそこに全力疾走でした。深夜まで起きて編み続けるやり方は体調にも良くないので、もう少し時間に余裕をもって編み始めなければと思いました。  でも結果良ければすべて良しです♪




さすがに完全燃焼したので、週末はゆっくりと靴下を編んでいます。 


 

March 20, 2016

週末のお出かけと2枚目Breathing Space経過

土曜日に家族で少し遠出してきました。 車で1時間半ほどかけてタルサというシティへ。
タルサはオクラホマシティとほぼ同規模の都市で、音楽や芸術分野に力を入れていて映画俳優や歌手などタルサ(と周辺の町)出身の有名人はわりと沢山います。

家を出たのが朝9時過ぎ、タルサにつく頃には11時前とみんなそろそろお腹が空いてきたのでまずは腹ごしらえ。 下調べをしてあって行こうと決めてきたBBQレストランへ立ち寄りました。


朝10時半から午後2時半までのたった4時間しか営業しないレストラン。評判もすごく良くて混んでいるだろうと予想はしていましたが、着いてみて行列の長さにビックリ。待ちのリストも作らない、電話予約も無し、お客さんはひたすら待つだけです。 せっかく来たので辛抱強く待ち、30分ほど並んで中に入ることがきできました。 店内はライブミュージックが流れていて、店員さんもみんな楽しそうに働いていて、料理も全部美味しくて大満足のランチでした。 

ランチのあとはタルサの動物園へ。 少し肌寒かったのですが真夏に行くよりはずっと心地良かったかな。 2時間ほど園内を歩き回って結構疲れました・・・。 楽しかったけど息子もそろそろ動物園はもういいかなという歳になってしまったので(まだ7歳だけど)、次回は博物館とかそういう場所に連れていきたいなと思います。 

帰路につく前に寄ったのはもちろん毛糸屋さん。 
Loopsというそのお店はStephenWestさんなどがワークショップを開いたこともあるそうです(Stephenさんがタルサ出身だと知ったときはびっくりしました)。私がタルサに行くのは今回で3回目ですが、やっとLoopsに寄ることができて嬉しかった♪ 店内はすごくお洒落で落ち着きのある雰囲気でした(携帯電話を夫と車で待っていた息子に渡してあったので写真は撮れませんでしたけど)。 店員さんも店内で編み物をしていた方達もすごく楽しそうで、穏やかな時間の流れる場所でした。 是非また行きたい。
  




何時間でも居られるところでしたが、朝からのお出かけでみんな疲れていたのでそこまで時間はかけずに少しだけお買い物。 先日仕上げたBreathing Spaceも掲載されているVeeraさんとJojiさんのパターンブックInterpretations3のニット本です。 パターン集を買うなら絶対紙媒体でと思っていたのですが、イギリスから取り寄せるとなると送料なども込みでかなりの値段になってしまうなと保留にしていました。 Loopsで取り扱いがあったので迷わず購入。それと最近気になっていたHedgehogfibresのミニソックヤーン達。 かわいい靴下が編めそうです。


 


翌日日曜は溜まった洗濯物を片付けながらゆっくり編み物。
姪へのBreathing Spaceは袖分けが完了し身頃のShortRowsを開始するところです。 しましまが始まると可愛くてやっぱり止まりません。 姪のバースデーパーティーは1週間後なのでだいぶギリギリの完成になりそうですが、目安として今週末で袖分けまで出来れば間に合うかなと思って編み始めたので今のところ計画通りです。 

 

March 17, 2016

Breathing Space完成

2週間休まずひたすら編み続けたBreathing Spaceが完成しました。
袖編みに入ってからは目数も少ないし、元々袖編みは好きなのであっという間に終わりました。
昨晩編みあがったのが夜の11時を過ぎていて、もう眠かったので水通しは翌日にしようかとも思ったのですが、私は編みあがるとすぐさま糸始末をして洗ってしまいたいのでちょっと夜更かしして水通しまでやってしまいました。 おかげで今朝は眠かった。 
 


Breathing Space
By Veera Välimäki


プロジェクト数は毎日のようにどんどん増えていってます。さすがはVeeraさん。
私が初めて編んだウェアがVeeraさんのStill Light Tunicだったのもあって、私の中でわりと思い入れのあるデザイナーさんでもあるのです。 初めてラグラン増し目をした時の感動は今でもはっきりと憶えています(笑)。  

今回のBreathing Space、特に難しい箇所はなく(もちろんVeeraさんのパターンが明解だからです)、全体を通してすごくスムーズに楽しんで編むことができました。袖や身頃丈の変更以外はほぼパターン通りです。 袖の減目も少しだけ変更してあります。 
メインイベントとも言える袖分け後の身頃ShortRowsはあまりの楽しさに瞬く間に終わってしまいました。 その後は多少失速はするものの大好きなしましまでメリヤス砂漠を乗り越えました。




 
 
太い着画すみません。
 
袖と身頃は洗うとやはり縦に伸びました。が、心配していた襟ぐりは殆ど伸びずちょうどいい開き具合になったかなと思います。 今回は春先なのでこれくらいの袖丈にしましたが、冬用に思いっきり長袖にしてアルパカなどのふわふわ糸で編んでも素敵だと思います。
 


 
余談ですが、最近買ったアイロンです。 新しく買ったといってもそれまで使っていたものが壊れたわけではなく、コードレスアイロンが欲しかっただけです。 アイロンがけは私の好きな数少ない家事(笑)のひとつですが、既存のアイロンのコードが煩わしすぎて気が狂いそうでした。 まあ言いすぎですが、でもアイロンを動かすたびにコードが服をひきずってせっかく伸ばしたしわの上に新しいしわを作るという状態でして、夫にシャツにアイロンあててくれと頼まれても「コードがむかつくからヤダ」と言ってしまうほどでした(勿論やってあげますけど)。 
そして数週間前に思い切って購入したコードレスアイロン。 パナソニックの巻取り式、持ち運びできるケース付きです。 さすが日本製、かゆいところに素晴らしいくらいに手が届く。 ものすごく快適。 もっと早く買えば良かった。 好きなアイロンがけや編んだもののスチームがけがもっと楽しくなりました。
 
 
 

 
そして、完成の感動もそこそこに今朝すでに姪へのBreathing Spaceを編み始めました。
パープルの濃淡にうっとりしながら編んでいます。
 
 
 


March 14, 2016

Breathing Space身頃終了

今週は春休みのため息子の学校がお休み。 どこに出掛けるにも連れて歩かないといけないのは少し面倒ですが、そんなこと言っているうちにマミィと呼んでくれなくなって、ティーンエイジャーになっちゃって親となんか出歩かなくなってしまうので、今のうちに沢山デートしておかなくちゃと思います。 今日は気温が26℃、でも湿度は30%程度でとても気持ちのいい日なので息子と裏庭でシャボン玉を飛ばして遊んできました。 


Breathing Spaceは昨晩身頃編みが終了しました。 
しましまが終わってメインカラーのみになってからは、1段1段がとても長かった!
 




編み始めもそうですが、裾もパターンではk1p1 twist rib(ひねりゴム編み)ですが私は通常の1目ゴム編みに変更してあります。身頃の丈もパターンより3cm程短くしました。 身長が低いのであまり長いとバランスが悪くなるのと、洗ったらわりと縦に伸びると見込んでのことです。 
長いメリヤス編みが終わってあとは袖のみなので、ようやく完成が見えてきたかなというところ。姪へ同じものを編むための糸は巻き終わりスタンバイしているので、明日あさってにはこちらを編み上げて次に取り掛かりたいなと思っています。 明日、息子とその姪を映画館に連れていく予定なんですが、映画を観ながら編めたらいいのになといつも思います(笑)。 暗くて見えないだろうし、カチャカチャ編み針の音がうるさいだろうから勿論試みたりはしませんけど。





最近だいぶハマっているストロベリーマルガリータを持って裏庭で袖編み
(真っ昼間なのでさすがにアルコールはほぼ入ってません 汗)。

完成までもうひといき頑張ります。

 

March 10, 2016

2枚目のBreathing Spaceを編むための糸が届きました

VeeraさんのチュニックBreathing Spaceは現在身頃をグルグルと裾に向かってひたすら編んでいるところです。袖分けが終わり楽しみにしていた身頃のShortRowsがわりと早い段階で終わってしまい、今はただひたすら色を替えながら編み続けています。 しましまは大好きなので辛くはないですが、目数も裾に向かってどんどん増えるので正直失速はします。 それでも編み始めて1週間でほぼ身頃終了というのは、私にとっては脅威のスピードなのです。 
来週には完成させたいなという希望を持ちながら編んでいます。 

というのも、早くも2枚目のことを考えていて火曜日にEat.Sleep.Knitで糸をオーダーしてあって今日届いたからなのです。 3日で届くとは仕事が早いです。 
 





購入したのはMalabrigo Sock(写真上)と、Madelinetosh Tosh Merino Twist Light(写真下)です。 どちらもすごく編んでみたかった糸なので手に取ってみてとてもドキドキしています。 現在編んでいるBreathing SpaceのコントラストカラーとしてTosh Merino Lightを使用していますが、今回買ったTwist LightはTosh Merino Lightよりも撚りがあって、でもTosh Sockほどfirmな感じはなく手触りはすごく良いです。 メインカラーも同じTwist Lightにしようかと思っていましたが、使いたいパープルをMalabrigo Sockのほうで見つけてしまって「同じfingeringで撚りも似ているしいけるかな」とこの組み合わせでトライすることに決めました。 

2枚目のBreathing Spaceは自分用ではなく、姪への誕生日プレゼントです。
白い肌に濃いパープルがきっと映えるだろうと思っています。サイズは一番小さいXSで編めばいいかなと思いながら彼女の胸囲を測ってみたら(住居が近いのです)、XSじゃちょっとピチピチっぽいけどSだとぶかぶかになりそうな感じでした。 間をとって32インチ(80cm)に仕上げるのを目標にしながら編んでいこうと思っています。
 



明日にでも巻いておく予定です。 
週末はたくさん編めるといいな。

 

March 8, 2016

Veera Välimäki 『Breathing Space』COと全解きをひたすら繰り返した1週間

久しぶりの更新です。 いつもそんなに頻繁な更新はしていませんけれども、いつも覗きに来てくださっている方々、ありがとうございます。 今週はずーっと雨模様のようで、今もしとしとと雨が降っています。 静かなな雨音は心地良いので好きですが、オクラホマの春の雨はそうはいかず、これから激しい雷雨になるとの予報でした。1日引きこもっていたいのですが、夕飯の買い物とか息子を学校に迎えに行ったりとかしないといけないので平日はそんなにゆっくりもしていられないです。

さて、前回の記事で色々と編み散らかしたスウォッチの中から結局Veeraさんのチュニックを編むことに決めたのが先々週の日曜日。 喜び勇んでCOしたのはいいのですが、なんだか思っていた感じと違うなぁと全解きし(せっかくスウォッチ作ったのに)、あーでもないこーでもないと先週ずっとやり直しを繰り返して行き着いたのはこんな感じ。




使用するはずだった糸は全く使っておらず、それどころかIsabellさんのプルに使う予定のピンクをメインカラーにしてしまったという状態・・・。 当初の予定どおり黒をメインに編みはじめたら、なんだか班が強すぎて騒がしい感じの編地になってしまったのです。




こんな風に。 これはこれでユニークで素敵かなと思ったのですが、着るにはなんだかなぁとモヤモヤしながらしばらく編んでいましたが結局解きました。 そして、ピンクをメインに在庫のtosh merino lightをコントラストカラーに入れながら編み、現在に至ります。 ピンクは春らしくて可愛いですが、やっぱりダークバージョンも欲しいので新しく黒っぽい糸を探してみようかなと思っています。 うーん、編み物って本当に毎回思ったようにはいかないですねー。 色々と試行錯誤するのも楽しいんですけどもね。




February 25, 2016

スウォッチだらけ



2月も来週頭で終わりなんですね、早いです。 先週末24℃まで気温が上がったのでこのままもっと暖かくなるかと思ったら、今日の最高気温は8℃です。 普通に寒いです。
今朝は息子を学校に降ろしたあとジムで少し運動してきました。 階段を昇るマシン(なんて言うんですかあれ)で32階まで昇ってきました。 お尻と太ももが痛い。 運動は毎日やらないとダメですねホントに。

Rosemont Cardiganは2本目の袖も終了し、やっと前立て編みに入りました。 完成までもうすぐです。 その横で、次に編むものを考えながらスウォッチばっかり作っています。
前記事のBulky糸Biggoを使ったチュニックはさすがに今編んで来シーズンまで保管するのはなんだかなと思って(サイズ変わるかもしれないし 笑)やはりIsabellさんのPink Memoriesか、もしくはVeeraさんのチュニックBreathingPlaceにしようとスウォッチ沢山作りました。




これらはIsabellさんのプル用スウォッチ。 最初はCascade220のブルー系の糸で編もうと考えていましたが、せっかく春だしパターン名もPink Memoriesだし私もたまにはピンク系でと思って所有するピンク系糸を取り出して色々遊んでみました。 
3つあるうちの右のスウォッチはKnitPicksStrollのピンクとPaletteのオレンジを引き揃えたもの。うまくいくかと思ったら何だかオレンジが強すぎて可愛くないです。 MaiTaiHeatherというオレンジ単色だとすごく可愛いのですが、引き揃えには向いていないようです。 ピンクとグレーを合わせたりホワイトと合わせたりしてみましたが、結局はピンク1色でいったほうがいい感じです・・・。 Isabellさんのサンプル写真では袖のひじから下はメインのピンクよりも淡いものを使っているようなので、編みながらどうするか考えます。




こちらはVeera Välimäkiさんの新作チュニック用のスウォッチです。
私の大好きなVeeraさんと、これまた大好きなJojiさんのコラボパターン集「Interpretations」3冊目の中からのひとつBreathingPlaceというアシンメトリーチュニックを編みます。 Veeraさんが班トッシュを使用していてすごく可愛らしくて同じような感じにしようとKnitPicksのFingering糸Hawthorneでスウォッチを作ってみました(Madelinetoshはちょっとお高いです・・・)。HawthorneSpeckle(白地にカラフルなつぶつぶ)が編地をとてもユニークにしてくれます、COが楽しみ♪ 

PinkMemoriesとBreathingPlace、どちらから編むかかなり迷うところですが、まずは今月中にRosemont Cardiganを仕上げてそのあとどちらを編むか、じっくり考えようと思います。


February 21, 2016

Rosemont Cardigan少し編み直し&KnitPicks Biggo





週末は気温25℃近くまで上昇し家の中は少し暑いと感じるほどでした。
このまま冬は終わってしまうのかと思うと(もう終わってるか)、なんだか寂しい気もします。 昨日家の中にスズメバチが1匹迷い込んできて、外に出そうと夫が20分くらい格闘したのもあって(私は別室で待機 汗)これからまた虫とたたかう季節になるのが嫌でたまりません。 

1月に編み始めたRosemont Cardiganは袖1本を編み終えて、もう片方の袖と前立てを編めば終了というところにきています。 1本目の袖を編んでいるときに、あまりにもプレーン過ぎるので少しモチベーションが下がってきていました。そこでふとひらめいて袖口に少しだけサーモンピンクを入れてみました。 すると一気にやる気が戻ってきてとても楽しく編んでいます。




身頃はすでに終了していましたが、同じようにサーモンピンクを入れたくてリブ編み直前までほどいて編み直しました。 このパターンには身頃の前後に差をつける引き返し編みが全くないので、試着したときに変に前下がりになるのがすごく気になっていました。 なのでリブ編み前まで解いたときに、身頃サイドと後ろにほんの少しだけ引き返し編みで数段長さを足してみました。 前後の差はおそらく3cm程度ですがそれでも、これから前立てを編んで前身頃がさらに重くなることを考えると、何もしないよりはいいのではないかと思います。

これからもう片方の袖編みに入ります。


Rosemont Cardigan以前に仕上げたTrueもグレー/ベージュのニュートラルカラーだったので、がっつりカラーのウェアが編みたいと思って(編みかけたちを横目に)KnitPicksからBiggoというBulky糸を購入。少し前に書店で見つけたドイツの編み物雑誌に掲載されているチュニックドレスを編む予定です。




平編みで裾から編んでいって中心で増し目をすることで自然な肩下がりを作るこのデザイン、私のツボ過ぎてこれまでBulky糸でウェアなんて編んだこともないのに勢いで糸を買ってしまいました。 そして前記事のIsabellさんのプルもそうですが、編んだところで果たして着られるのかという気温の毎日のためCOを躊躇しています。  

Rosemont Cardiganの完成後、何を編むかはまた考えるとして(編みかけはひたすら放置で・・・)もう一息集中して編んできます。


 

February 12, 2016

Isabellさんの最新パターンを編みたい&バレンタインミニギフト

今週はバタバタと忙しくてあっという間に今日は金曜日。 平日は5時半起きなので、明日あさっては寝坊できると思うと自然に家事も進みます(でも服を畳むのはやっぱり嫌いです 笑)。

どんなに忙しくても毎日必ずRavelryのサイトはチェックしてしまうほど、常に編み物のことを考えている私ですが、昨日Isabellさんの新作プルのパターンがリリースされていて編みたくて編みたくて仕方ないです。
 


Pink Memories
By Isabell Kraemer


彼女の大人気パターンIl Grande Favoritoで、前身頃をガーター編みで仕上げているニッターさんを沢山目にしていて私も絶対同じように編みたいと思っていたところにこのパターン登場。 ニッターからの要望があったのでしょうか? フォーラムなどは読んでないのでわかりませんが形はil grandeと全く同じようなのでそうなのかな。 上の写真では見づらいですが向かって左にメリヤス編みのポケットを取り付けるようにもなっているようです。

これを使いたいなという糸もあるのですぐにでも編みはじめられるのですが、問題はオクラホマの気温・・・。 連日もうすでに春のような陽気でして、来週なんて25℃を超える日があるとかで、あったかセーターを編んだところで果たして今季着る機会があるのかどうかという問題。 まぁ、日中の気温はさておき朝晩は10℃未満なので着られないことはないかもしれません。




今年のバレンタインデーは日曜日のため、今日金曜日に息子のクラスでお楽しみ会がありました。各自クラスメイト全員へのカードやチョコ、小さなギフト(鉛筆など)を贈りあうイベント。カードを作るのは強制ではないですが、どうせなら手作りの物にしようと思って写真のように厚紙の動物たちにハートチョコを持たせてみました。猫、うさぎ、クマ、さるの4種類を身体は全て同じテンプレートで(猫とさるは尻尾あり)、頭部のみ変えて切り抜きました。正面にお友達の名前、後ろに息子の名前を書かせました。

生徒20人分と先生方5人分を切るのは大変な作業でしたが、ペーパークラフト大好きなので楽しかったです。お楽しみ会でもみんな喜んでくれみたいです。

この週末はとてもゆっくり出来そうでなので、RosemontCardiganを進めたいと思います。




February 7, 2016

Rosemont Cardigan進捗と女児用ジャケットRose

例年より遥かに暖かい今年の冬は、結局今のところ降雪は1度きり。 朝晩は零下まで気温が下がることはあっても、午後はジャケット無しで出歩けるくらい暖かい日が続いています。おかげで息子は、登校時には着ていたジャケットをお迎えの時には脱いでいて、それを教室に忘れてくるということを何度もやらかしています。 もう暖かいならとことん暖かくなって、ジャケット無しで登校できるくらいになってくれたほうが楽だなと思ったりします。 

さて、今年に入って編み始めたRosemont Cardiganは袖と前立てを残す状態となりました。



楽に羽織りたくて大きめに編んでいます。 脇下から身頃裾までは40cmあたりを目標に、あまり長くなりすぎないようにしました。 手持ちで一番よく着るカーディガンがそれくらいの長さで着心地が良いので。 ここから袖を編むかそれとも前立てから先に編むか考えているところです。 


あともうひとつ少し急ぎたいプロジェクト、女の子のジャケットRose。



友人の次女ちゃん(3歳)へのプレゼントとして編んでいます。
トップダウンで編み進めて裾に向かって増し目をして、かわいいAラインを作るジャケットです。
前立てと裾、袖口、襟はかのこ編み。 久しぶりのガールズウェアは編むのが楽しくて止まりません。 冒頭で書いたように、暖冬で出来るだけ早く仕上げないと着られる日がなくなっちゃうので、猛スピードでいきます(笑)。 

日曜日の今日、ゆっくり編めたらいいのですが今日はプロアメフトのチャンピオンシップSuperBowlの日。 夫が応援するチームが優勝をあらそってプレイするので、私はせっせとチキンウィングを揚げてきます。 編むのはそのあとです。


 

February 1, 2016

Coop Knits Toasty Volume Twoから"Birstwith"完成

もう2月ですね~。1ヵ月が本当にあっという間で、毎月何をして過ごしたのか殆ど分からないまま時間だけが過ぎていきます・・・。 先週末は1月とは思えない暖かさで、最高気温がなんと25℃。買い物に行くとタンクトップで歩いている人を何人も見かけました。 このまま春になってしまいそうな気温ですが、オクラホマは毎年3月4月まで寒いので、まったく予想できません。 

さて、前記事で紹介した小物集Coop Knits Toasty Volume Twoから編み込み帽子を完成させました。 模様編みが楽しくて楽しくて、あっという間に仕上がりました。




Birstwith
By Rachel Coopey


Fingering糸で約200目を作ることから始まります。 編み始めたときは一生かかりそうな気がしましたが、リブ編みが終わり模様に入ってからはものすごく楽しくて1段200目も全く苦になりませんでした。 





模様編みをするときはいつも両手で別々の色を持ちながらします。 普段はほぼアメリカ式オンリーですが、多色編みの場合のみフランス式と合わせて編みます。 違う色の玉が別方向にあるので絡まることがなく編む速度も違います。 ただ、フランス式とアメリカ式とでは力のかけ方が違うせいか、編地をよーく見るとフランス式で編んだ目とアメリカ式で編んだ目とで多少の違いがあります。なるべくその差がわからないように編みたいのですが、今はまだ私の技術では厳しいようです。





パターン通りに編むとかなりSlouchyになりそうだったので、約15段省略して編みました。 それでも洗うと多少伸びたので、ぴったりフィットではなく適度にゆるい被り心地です。 使用糸Drops Fabelは多少編地のケバ感はあるものの、編みやすさと価格の良さで総合的にまたリピートしたい糸だなと思いました。 

普段使いに活躍しそうな帽子が編めて満足です♪

January 25, 2016

小物パターン集「Coop Knits Toasty Volume Two」を購入しました

最近肩下まであった髪をバッサリ耳のすぐ下までカットしてカラーも入れてもらいました。小物の中でも特に帽子は今までの中途半端な長さの髪のせいで上手くかぶれなかったのであまり編むことはありませんでしたが、髪を短くしたことで少しはマシにかぶれるかもと思って前から気になっていたパターン集をRavelryでダウンロードしました。

 

Coop Knits Toasty Volume Two ←全9パターンが見られるRavelryページに飛びます。
Volume Twoと言うからにはOneもあります Coop Knits Toasty Volume One こちらも素敵なデザインばかりです(単品販売をしているものもあるようです)。


Fingering糸で編む繊細な模様がどれも素敵です。 1つずつ購入できたら良かったのになと思ったりもしましたが、でも本当に9作品すべて編みたいと思うほどなので、1パターンあたり2ドル弱で買えたのはすごくお得ですね。 是非全作品コンプリートしてみたい。
 




手持ちの糸で色も太さもぴったりの物がありました。 
少し前にNordicMartで買ったソックヤーンDrops Fabelのソリッドカラーたち。 もちろん靴下を編むために買ったのですが、パターン集の中のBirstwithという帽子を編むのに完璧みたいなので、それに使おうと思います。 

こうやって、パターンを見ながら糸を決める時間が本当に楽しいです。


Rosemont Cardiganはもうすぐ身頃が編み終わります。