April 5, 2016

靴下編み熱さらに上昇中

突然靴下編み熱に罹った私はここ1週間ほど毎日靴下を編むことばかり考えて、Ravelryでも靴下のパターンばかりを読み漁り、kindleで無料の靴下編みの本がないかと探してみたりその症状は悪化の一途をたどっています(笑)。  特につま先から編むことに挑戦し始めてからはその楽しさに更に目覚め、ほぼ毎日マジックループでのcast onを練習しています。
 



Opalで編んでいる第1号トウアップ靴下は片方が完成、もう片方にとりかかりました。 2.75mm針で合計64目なので少し大きいかもしれないと思いながら履いてみましたが、それを考慮して全体に入れたリブ編みのおかげで適度に伸縮して足にきちんとフィットします。 嬉しい。 さすがに100g玉の半分使いきるほど編むとニーハイになりそうだったので、ある程度のところでやめておくことにしました。 もう片方も早く完成させたいです。

もうひとつのKnitPicksで編んでいたほうは、残念ながら解きました。 撚りが強すぎて2.25mm針で編み続けるとかなりキツキツになりそうだったのでメリヤスでやり直すことにしました。 代わりに別の糸でシマシマを編んでいます。
 



Opalのほうを早く仕上げてしまえばいいものを、在庫のソックヤーンを見るとどうしてもこの組み合わせで編んでみたくて結局始めてしまいました。  2週間ほど前にタルサの毛糸屋さんで買ったHedgehogFibresのソックヤーンのミニかせと、手持ちのKnitPicksのネオンカラーソックヤーン。 ピンクがまぶしいのです、つま先と踵を編むときは目がチカチカして大変です。 ミニかせはひとつ20gでグレー(Graphite)と班染め(Boom Box)を2かせずつ購入しました。 つま先、踵、履き口のリブをピンクにすることで使い切ろうという計画です。  

今回は踵編みでかなり苦労し3回編み直し、そろそろ糸が毛羽立ってやばいなというところでようやく落ち着きました。 というのも最初は何も考えずにFishLipsKiss方式で編んでみたのですが、何だか全然しっくり来ず次に全体の長さを変えて(長くして)再度FishLipsKissに挑むも、またしても履き心地に不満。 それならと3度目しましまを20段ほど解いてガセット増目後、ヒールフラップのある踵編みに変更しました。 しかし、ガセットが深すぎるのに納得いかず目数を計算すること数時間、ようやく満足できる形の踵を作ることができました。

踵編みを何度も繰り返して分かったことは、足の形によって適切な踵編みの方法も変えたほうがいいという事でした。 ヒールフラップ方式もFishLipsKiss方式もどちらもメリット・デメリットがあり、どちらを編むかはもちろん編む人の好みですが、私の足について言えばヒールフラップ方式のほうがガセットにマチがある分心地良くフィットします。 でもFishLipsKissの既製品のようなスマートな見た目も好きなのです。 針の号数や使う糸、目数をかえて研究(笑)を続けようと思います。(でもしばらくは計算面倒くさいから近いうちぼちぼち・・・) 
 



やっぱり班染めはかわいいですね。 多くのニッターさんが夢中になるのも納得です。
ただ1かせが恐ろしく高価(28ドルとか。ToshMerinoLightの21ドルが安く感じる)のでおいそれと買えないのが痛い。 1かせ9ドルのミニを買うのもかなり躊躇した庶民な私は、先週NordicMartのセールで1玉2ドルの激安ソックヤーンを買って到着を楽しみにしているところです(笑)♪




2 comments:

  1. Sachiさん、こんにちは。
    いやー・・・・・これだけ素敵なソックスを見てしまうと、編みたくなってしまいます。 あるんですよ、靴下用の毛糸たち・・・・
    でも、今まで作ったのは”たたたたおさん”のパターンなので、本当の?!かかとの作り方とかは全く理解不可能(笑)
    Sachiさんの色彩感覚の素晴らしさが、ソックスの色合いの良さに表れていますよね、あぁ、うらやましい!!

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    1. meekさん:こんにちは。 編みましょう!靴下ご一緒に♪ もう私は最近ずっと靴下編みのことばかり考えていて、次はこれ次はこれと待ちリスト的なものまで作ってあります(私も靴下糸たくさんあるんです)。
      踵の編み方は私も試行錯誤の毎日です。 パターンや使う糸、針によって編む段数が変わってくるので毎回編んでは解くの繰り返しです(泣)でもやめられない靴下編みはかなりaddictiveですね・・・

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