ちょっと前からやってみたかった「糸の手染め」。
手持ちのNatural/Undyedのウールで試してみました。
この100%ウールの毛糸、私が編み物を始めたばかりの頃eBayで購入したもので
ブランドも無く100%ウール、Worstedの太さということしか知りません。
メリノほど柔らかくはないですがそんなに悪くもない肌触りです。
ただ、500ヤードという中途半端さ故に今までほとんど使えずにいました。
(1かせ半ほどショールに使いましたが、数ヶ月前に解いてしまっています)
本来の色にほんの少しだけグレーが入った色で、そのままでも充分カワイイのですが
色を変えれば編みたいものが思いつくかもなと試してみることにしました。
染めるのに使ったのはなんてことはない食紅。
近くの食料品店に行けばすぐに安価で手に入るし、お金かからなくていいですね。
色はどうしようかしばらく考えたんですが、手持ちの糸をひととおり見てグリーン系は一切所有してないことに気付き
たまには自分にない色でもいいなと思ってグリーンに決定。
鍋に水を入れて緑、黄色、少しの青の液体食紅を入れて火にかけます。
少し煮立ってきたところで毛糸投入。
私は今回淡いグリーンにしたかったので食紅の量は少なめ。
もっとビビッドなカラーが良ければ毛糸投入してから、鍋に直接食紅を垂らして調整するのもありだそうです。
10分ほどぐつぐつ煮込んでできました。
煮立てているときはウール独特のにおいがちょっとアレでしたが、終わってみると「もっとやりたい」と思ってしまいます(笑)
初めての手染めで淡いグリーンの毛糸出来ました。
名付けるなら「Summer Grass」かな。 え?まんまですか(苦笑)。
元々のシルバーグレーの面影が少しだけ残っています。
KnitPicksのサイトなんかではセルフダイ用の糸や染料なんかも販売しているのですが、
次回は(もし次回があれば)Fingeringなどの細い糸を染めて、それでショールなんかを編んでみたいです。
このグリーンはどうしようかな、500ヤード近くあるので結構いろいろオプションはあるかもな。
読んでくださってありがとうございます。
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Sachiさん、こんにちは!
ReplyDeleteいつも楽しく拝見させていただいております・・・・
食紅で染めることが出来るんですねー、しかもとてもきれいに!!
はてさて、こちらの毛糸で何が出来るのか楽しみです。
meekさん:こんにちは、コメントありがとうございます。
Delete私の憧れの地にお住まいなんて本当に羨ましい限りです。
先ほどブログにお邪魔させていただきました。 ますます行きたいです、そこに。
好き過ぎてライセンスプレートさえ可愛く見えるんです、酷いですねもう。
今回のhand dyeing突然今朝思い立ってやってみたことだったんですが、
意外とうまくいったのはビギナーズラックですかね?
これでカウルかなんか編もうかとRavelry内を彷徨っております。
どうぞまた遊びにいらしてください!