August 13, 2014

Benton

昨日少しだけ暑さが和らいだかなと思ったら、また今日から35℃超で暑い暑い。
夏は嫌だと思いながら毎日過ごしても気付けば8月も中旬。 
来週から息子のキンダー通いも始まり何かと忙しくなりそうなので(自分の時間も増えるけど)
あっという間に秋になってしまいそうです。 

前記事のAntlerをRavelryのプロジェクトページに記録した翌日、デザイナーのANKESTRICKさんから
ハートとコメントが入っていて、かなり焦りました。
去年の夏にClair de luneをパターンページに写真を載せて頂いたときも思いましたが、
自分のパターンで編まれた作品をきちんとチェックしているデザイナーさんはとても好感が持てますね。
人気のあるデザイナーだと何百ものプロジェクトページをチェックするのは大変なことだろうし、
ましてやコメントや写真掲載許可のメールなどを送信するのも時間がないとできないと思うので
自分のページを見てもらっているということを実感できるのは本当に嬉しいです。
デザイナーに見てもらうのが目的で編むわけではもちろんありませんが、
毎日編み続けるうえでのモチベーションのひとつにも確実につながります。



さて、Antlerの完全燃焼もそこそこに翌朝から新しいプロジェクトを開始しました。




Benton by Julie Hoover


大好きなBrooklyn TweedのBT Winter14からプルオーバーBentonようやくCast Onです。
先月プロジェクトページを作り、糸巻きも終えていたのにCOまで時間がかかりました。
本当はHitofudeを先に仕上げるつもりだったのですが、ストライプが編みたくて仕方なかったので
我慢せずに編み始めました。  

Bentonはボトムアップのプルオーバーで前後身ごろを別に編み、脇で綴じるタイプ。
とじはぎのあるパターンは過去に1度しか編んだことがありません。 
不安が無いわけではありませんが今のところは楽しく編めています。





使用糸のMadelinetosh Merino Light、やっぱり柔らかくてふわふわです。
以前購入したかせだけが異常に不均等な糸の太さだったのかどうなのか、今回は以前ほど
糸の太さは気になりません。 私が「慣れた」ってことなのでしょうか。
以前のストレスが嘘のように楽しんで編んでいます。 




カラーはCoquetteとAstrid Grey。 Coquetteは編地にするともっとビビッドになって
単色で使うには少し難しいかもなと思いました。 
FuchsiaやMagenta、Wine redなどが入り混じるレトロな雰囲気の赤ピンクです。
「艶めかしい女」という意味があるそうで、納得できるようなできないような(笑)。
Astrid Greyが入るともっと楽しくなって、時間を忘れて編みふけっています。



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