August 15, 2014

【Benton】後ろ身ごろ後半へ

Tosh Merino Lightの2色を使ってBT 14からBentonを編んでいます。
fingeringは細くてハイゲージで輪編みだと勿論のこと、前後別に平編みで編むにも
結構な時間がかかるというのに、本当に楽しくてそれこそ寝る間も惜しんで編んでいます。
つくづくストライプを編むのが好きなんだなと感じています。





現在作り目から32cm、ウェストシェイプで一旦減目してまた増し目に入ったところです。
ストライプはパターンでは17段ごとにカラーチェンジですが、変更して14段で切り替えています。
細い糸なので数段変更したくらいでは見た目は殆ど変りませんが。

Tosh Merino Light本当に柔らかくて気持ちいいです。
時間をかけて選んだ色を編むというのはとても楽しいことですね。
ただ、ここにきてひとつ心配事が。 Tosh Merino Lightは色落ちしやすいとRavelryでちらほら
スレッドで読んだことがありました。 この2色を買ったときには全くそのことは考えずにただ
自分の好みだけで決めたのです。 そして昨日プロジェクトページに「綺麗な組み合わせね、
色落ちしないことを願います」とのコメントをもらい心配になりました(汗)。

それからTosh Loversのページで色落ちに関するスレッドを読み漁りたくさんのニッターの
Madelinetosh糸の色落ち経験、対策などを読むことができました。
結果、出来れば編む前にかせの状態で洗って乾燥させるのがベスト。
もう編んでしまっているのであれば完成後水通し時に冷水・お酢・Soak・Color Catcherを使って
慎重に行うことで薄い色の変色を防ぐことも可能だそう。



Soak Wash



Color Catcher

Soakというのはニット製品用のゆすぎ不要洗剤(写真上)KnitPicksのサイトから写真を拝借しました。
Color Catcherはその名の通り「色をキャッチしてくれる」というシートで、
洗濯時に洗濯機に入れることで色物と白物を一緒に洗うことができるというものです。スーパーなどで購入可能。
Tosh Loversのスレッドでは、
「出来る限りの冷水を使いSoak、お酢、さらにColor Catcherを水に入れて水通しすれば大丈夫」
と言っている方が結構いました。 
私はBentonのswatchを水通ししてみましたが、水はピンク色になりましたがAstrid Greyがピンクに
染まることはありませんでした。 でも小さなswatchだけでは確実とは言えないらしいので
完成後は上に述べた4つを駆使してみようと思います。  





今週末は出掛ける予定があってどれだけ編めるか分かりませんが、
来週明けには後ろ身ごろを編み終えたらいいなと思っています。



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