本気で「表編み」しか知らなかった私は、ネットで基本的な用語や編み方を調べて勉強しました。
身近で買える糸はもちろん、針の号数など当然アメリカサイズなので、自然と参考にするサイトや
本も英語のものが主になっていきました。
いつか私も日本からニット本を取り寄せてみたいなとずっと思っているのですが。
そんな中、最近見かけたデザインのなかでどうしても編んでみたいと思ったものがありました。
毛糸だま最新号に載っている、風工房さんデザインのプルオーバーです。
このパターンだけのために毛糸だまを取り寄せようかと、購入ボタンを押す寸前までいったところで
「このデザインだけダウンロードすることは可能なのかな」とRavelry的考えがポッと浮かび、
検索して今までアクセスしたことのなかった「手作りタウン」へ辿り着きました。
そこで思っていた通り、1デザインだけのダウンロードが可能でした。 感動。
しかもRavelryでよくある1パターンあたりの基本的な価格より随分安くてそれにも感動。
アメリカのニットパターンて6ドル7ドルが普通ですが、やはりちょっと高めなのかな。
ファイルを開くリーダーが違ってて、そこだけちょっと苦戦しましたがプリントアウト無事完了。
PCに強い夫がいてくれて助かりました。
いつものように白黒です(笑) |
出てきたパターンにびっくり。 たった1枚だったから。
「〇目作り目して、〇段編んで」という文章は無いと予想はしていましたが、
さすがにたった1ページのみに全て書かれているのにはびっくりしました。
本当に編み「図」なのですね。 でも英語パターンのように何ページに行って模様編みチャートを
見て、袖編みのために何ページに行ってというようなことがないので便利ですね。
ひとつだけ分からない用語があったので、それをCO前に調べる必要がありますが。
このプルを編むべく糸も新しく購入しました。ちゃんとネイビーブルーで編みたかったからです。
ですが使用糸の値段を見てしばらく白目になり、さすがに同じ糸を取り寄せるのは無理と判断。
こちらで買えるいろんなメーカーのネイビーブルーを見比べて決めたのはこれ。
WebsのオリジナルブランドValleyYarnsのNorthampton。
明るすぎず暗すぎないちょうどいい青です。 実際はもう少し濃い青なんですが
私の腕がイマイチなようで上手く色が撮れません。 写真だと紫が混ざっているように見えますが
実際は濁りのない綺麗な青です。 1玉100gで247ヤード(225m)、50g当たり123ヤード(112m)なので
軽めに仕上げることができるかもと思ったのも、この糸にした理由のひとつです。
今夜にでもSwatchを編んでみようと思います。
息子用のウェアを立て続けに2枚編んで、ようやく自分のものが編めます。
あ、夫用のカーディガンどうしよう(汗)。
いつもの場所でのんびり中。
名前呼んだら目線くれました。
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